本音だらけの不動産用語集

用語の頭文字

か行

建ぺい率

敷地面積に対する建築面積(建物の水平投影面積)の割合(%)。

例えば、敷地面積が100平方メートル、その敷地上にある住宅の建築面積が50平方メートルならば、この住宅の建ぺい率は50%ということになる。

建物の建ぺい率の限度は、原則として、用途地域ごとに、都市計画によってあらかじめ指定されている。

なお、新築の場合は建築前に「確認申請」という手続きがあり、この建ぺい率を調べられ、違反していると許可がおりないが、昔の住宅(中古住宅)はヤンチャな事(許可後の増築)をして建ぺい率オーバーになっているものも多い。

 

この他、意外と見落としがちだが「カーポート」も建ぺい率の計算に入るので、「住宅自体は大丈夫」でも、カーポートを建てる事によって建ぺい率オーバーになってしまう例は結構多い。

 

法令違反なので、黙って建てるのは、リスクがありますよ。

さ行

重要事項説明

概して「契約前」に行われるものが重要事項の説明であり、当該契約を締結するか否かを判断する為のものである。

 

又、契約をめぐる紛争の殆どは「そんなことは聞いてない」という事から発生する。この「聞いてない」の殆どが重要事項の説明に関係する事であり、本当に「聞いてない」という場合もあれば「聞いたけど忘れた」、「聞いたかもしれないけど良く理解できなかった」など理由はさまざまである。

 

このような「聞いてなかった」という事を原因とする紛争を防止する為に「重要事項説明書」を説明し、且つ「確かに重要事項の説明を聞いた」という意味で消費者は重要事項説明書に記名押印をする。

 

なお、「契約前に」とあるが、実務的には「売買契約日と同日に」行われる事が殆どである。

 

重要事項説明は、法令に則って作成されている関係上、専門用語も多く、非常に堅苦しくて難しい文章で書かれており、全て細かく説明すると半日では終わらない。

 

この重要事項説明を、適確に、分かりやすく、少しでも面白くするのが、不動産業者の「腕」であると、代表者は信じている。

セットバック

2項道路(建築基準法第42条第2項の規定により道路であるものとみなされた幅4m未満の道のこと)に接する場合において、建物を建築・再建築する際、道路の中心線から2mとなるよう敷地の一部を後退させることをいう。


なお、セットバックした部分は道路とみなされ、建物を建築することはできない。

 

高岡は古い町なので、この「セットバック」を要する地域が多い。昔と違って現在の移動は「自動車」が中心となるので、どうしても「4メートル」も無い細い道路では不便である。(雪の時は特に)

 

「自分の土地に建物を建築してはいけない」というのは理不尽に思えるかも知れないが、公共の福祉の為、そして自らの生活圏を良好なものにする為、非常に大事なことである。

た行

仲介手数料

宅地建物取引業者を通して不動産を売ったり買ったり、あるいは貸したり借りたりする場合に、媒介契約にもとづき、宅地建物取引業者に成功報酬として支払うお金のこと。
媒介手数料(媒介報酬)ともいう。

 

多くの不動産屋はこれでメシを食っているが、最近は不動産価格が低下し、不動産屋は困っている。

特に高岡は老朽化した空き家、利用しにくい土地といった「資産価値の乏しい不動産」が多い為、仲介手数料だけでは全く割に合わず、仕事を引き受けてくれないケースもある。

仲介手数料の増額、又は自由化も、そろそろ議論していく段階ではないだろうか。

定期借家契約

平成12年3月1日の改正法施行により、借家契約時に貸主が「期間の満了により契約が終了する」ことを借家人に対して、公正証書などの書面を交付して説明する場合には、賃貸期間が終了すると借家契約も終了し、借家人は退去しなければならないとする契約。

原則として契約の更新はできず、再契約には貸し主・借家人双方の合意が必要である。

代表者は賃貸が苦手なので、やった事は無い。

テラスハウス

2階建ての連棟式住宅のことをいう。

隣家とは共用の壁で連続しているので、連棟建て、長屋建てともいわれる。
各住戸の敷地は、各住戸の単独所有となっている。

 

実は代表者も今回初めて知った。(もっとオシャレな事かと思っていた)