新築と中古。冷静に比べてみよう。という話

新築と中古。冷静に比べてみよう。というお話

 

※この記事は2013年に作成したものです。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。早速ですが最近、「新築住宅業界」が大忙しのようです。例の「消費税増税」の影響ですね。(注:この時は5%から8%に税率が引き上げられた時期でした)







本日も、「新築と中古、どちらにしようかな」といった感じのお客様とお話する機会がありました。








いつも言って(書いて)ますが、私は「新築はダメで、中古が良い!」とは、全く思ってません。どちらにもメリットがあり、デメリットがあります。









一番大切な事は、「メリット」と「デメリット」を、冷!静!に!比べて見る事です。









住宅は、大きな買い物です。その為、一般には慎重になる場面と思われているかも知れませんが、反面、「金銭感覚が狂ってイケイケになってしまう」恐ろしい場面でもあるのです。










我々は日頃、買い物をするとき、Aという商品とBという商品があり、どちらかに迷った時、その商品の価格差を慎重に判断して購入します。








例えば・・・。うーん・・・何でもいいのですが、腕時計にしましょう。Aは有名なブランド品で、デザインも良い。何より、そのブランドの「最高峰」に位置する時計である。これが20万円。

 

 

 

 

 

 

Bは同ブランドで、デザインも悪くないが、「最高峰」では無い。これが15万円。









まあ、これだけの情報だと、どっちがお得かは決められません。後は個人の考え方です。ですから、20万円の腕時計を買うのも、15万円の腕時計を買うのも、どっちも正解です。自分が満足いくのであれば。








しかし問題は、差額の5万円です。普通、結構悩むと思うのです。だって時計って、結局「時間を知る為のモノ」ですよね。15万円のものでも、ちゃんとしたブランド品ですし、それでいいような気もします。











しかし、ブランド品の、それも最高峰のモノなら、人からも羨ましがられますし、自分のテンションも高いでしょう。仕事用に使うのなら、仕事を頑張るモチベーションにも繋がります。そういう「メリット」を考えると、一見余計に見える5万円の追加出費も、「全然問題ない」と思えるかもしれません。










しかし、住宅の場合、比べる金額がかなり違う事が多いです。例えば、1500万円の中古住宅と2000万円ちょっとの新築。









意外とこういう時「500万上乗せで新築に住めるのなら、やっぱり新築が良い」と判断される方が多いです。しかし・・・









その差500万円ですよ!?500万円。いや、別にいいんですけど、少なくとも別の商品(新築)に「500万円上乗せするだけの価値があるかどうか」は、しっかり検討しないといけないと思います。








「どうせ月割りにすれば大した差にはならない」と思うかも知れませんが、それでも、「差」は出ます。









その金額差が、本当に「自分の満足度を達成する為に納得できる金額なのか?」は、どうか冷静に考えていて欲しいと思います。









ということで、長くなりましたのでこの辺で。それではまた!

 

 

 

 

 

 

※後日談ですが、この時ご相談いただいていたお客様は、当初「中古住宅で」お探しでしたが、中々しっくり来るのに出会うことが出来ず、結果的に「新築注文住宅」を建てられました。

 

 

 

 

 

私も「土地購入」で商売させていただき、その後「地鎮祭&上棟式」にも立ち会わせていただきました。当初考えていた「中古住宅」でのご予算からは大分上回ってしまいましたが、こと

 

 

 

 

「満足度」

 

 

 

 

という点では大変喜んでいただけたと自負しています。中古住宅が良いか新築が良いか、これは本当に「購入者様」の状況や考え方でも大きく違ってきます。一概に言える事ではありませんので、お悩みであれば是非一度ご相談下さいませ。